坂上忍(さかがみ しのぶ)は、日本の俳優、タレント、映画監督、司会者、エッセイスト、そして元ロック歌手です。彼は1967年6月1日に東京都杉並区で生まれ、幼少期から芸能界に入りました。坂上は、3歳の時に子役としてデビューし、その後、数多くのテレビドラマや映画に出演してきました。

経歴と主な作品
坂上忍は、特に以下の作品で知られています:
- テレビドラマ:
- 『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年)
- 『江戸城大乱』(1991年)
- 『源氏物語』(1991年)
- 映画:
- 『同屋生活』(2011年)
- 『半次郎』(2010年)
- 『女殺油地獄』(2009年)
- 『蝎子:女囚701室』(1998年)
坂上は、バラエティ番組にも頻繁に出演し、特にフジテレビの『笑っていいとも!』や『バイキング』での活躍が目立ちます。彼はその独特なキャラクターと毒舌で知られ、視聴者に強い印象を与えています。

子役時代出演作品
- ありがとう (1973年 – 1974年)
- TBSで放送されたこのドラマは、坂上が5歳頃に出演した作品で、主演の水前寺清子演じる魚屋の娘に懐く近所の子供役を演じました。
- 赤い疑惑 (1975年)
- TBSのこのドラマでは、坂上は小児白血病にかかる少年役を演じ、山口百恵さんと共演しました。この作品は、彼の演技力を広く認知させるきっかけとなりました。
- ふしぎ犬トントン (1978年)
- 坂上が11歳の時に主演したこの児童向けドラマでは、犬型宇宙人トントンと不思議な交流を持つ少年・タローを演じました。この作品は、坂上の初主演作としても知られています。
- 藍よりも青く (1976年)
- NHKの連続テレビ小説で、坂上は子役として出演し、当時の人気を確立しました。
- 座頭市物語 (1980年)
- 勝新太郎主演のこの時代劇に子役として出演し、坂上の演技が評価されました。

保護活動について
坂上忍は、犬や猫の保護活動に力を入れており、2022年4月に千葉県袖ケ浦市に「さかがみ家」という動物保護ハウスを設立しました。この施設は、彼自身の私財を投じて4500坪の土地に建設され、130㎡の母屋と2000㎡のドッグランを備えています。

保護活動の目的と運営方針
坂上の保護活動の主な目的は、飼育放棄された犬や猫を引き取り、心身共に健康な状態にしてから新しい里親に引き渡すことです。彼は、寄付やボランティアに頼らず、自力で運営することを目指しており、カフェ事業やグッズ販売などを通じて収益を上げる計画を立てています。
坂上は、保護された動物たちがのびのびと過ごせる環境を提供することに重きを置いており、施設内は清潔で温かみのある空間が整えられています。特に、動物たちが人間と共に生活することで、信頼関係を築くことを重要視しています。

保護活動の背景
坂上は、以前から動物保護に関心を持っており、自身の過去の経験から「もう一度やり直したい」という思いが強くなったと語っています。彼は、動物たちに愛情を注ぎ、新しい家族を見つける手助けをすることに情熱を注いでいます。

今後の展望
坂上は、今後5年以内に「さかがみ家」を商業的に成功させることを目指しており、老犬・老猫ホームの設立など新たな事業展開も計画しています。これにより、より多くの動物を救い、持続可能な保護活動を実現することを目指しています。
坂上忍の取り組みは、動物保護の新しいモデルを示すものであり、彼の情熱と努力が多くの犬や猫の命を救うことにつながっています。
私生活
坂上忍は、2023年10月27日に結婚を発表しました。彼の私生活は公にされることが少なく、プライベートに関してはあまり多くの情報が公開されていませんが、彼の結婚はファンにとって大きなニュースとなりました。
まとめ
坂上は、子役時代からの長いキャリアを持ち、さまざまなジャンルで活躍してきました。彼の演技力や司会者としての才能は高く評価されており、特にバラエティ番組での存在感は際立っています。また、彼は自身の経験を基にしたエッセイも執筆しており、幅広い才能を持つエンターテイナーとして知られています。

